SM調教へのオフ会3
私は、その恥ずかしいボディペイントを完成された後、みんなから、
「よくできてるねー」
「乳首立っちゃってるよね」
「へえ、かなり普通に見えるじゃん」
とかいろいろ講評されました。じろじろと見られて、感想をいわれるなんて、本当に見世物にされているみたいで、かなり恥ずかしいものがありました。
「じゃあ、会場に行こうか。スプリングコートだけ着ていいよ。だけど、ボタンはしちゃだめだよ。意味ないから。」
週末の公園は私たちのほかにもたくさんいるので、そんなのしゃれにならない、と思いましたが、夜なのだけが救いといえば救いでした。
移動の車の間も、すれ違う車の運転手さんが見ているような、運転手さん以外の同乗者の人たちもこっちを見ているような気がして本当にそわそわしっぱなしでした。
ふと、隣に乗っていた、あの、私をこんな格好にさせた彼女が股間に手を入れてきました。
「あれ、またぬらしてるね。これ私の車なんだけどなぁ」
「ごめんなさい・・・・」
「謝らなくていいわよ。あとでたっぷりいじめてあげるから」
女王様って感じじゃない、私より年下で、ぱっと見はぜんぜんSっぽくない、しかも同性にいじめられるのは屈辱的過ぎました。私はもうやめてください、と目で訴えましたが、どんどん、嗜虐的な口調に変わってくるのです。
「へえ、こんなにぬらして。シートがべとべとじゃない。」
「あぅ・・・・ごめんなさい」
「だから謝らなくていいのに?それとも、もっといじめられたくて言ってるの?やらしいわね。」
「うう・・・・」
「ほら、また濡れてる。マゾなのね?」
「ほら、いじめ過ぎだぞ?」
運転している男の人が少したしなめるような口調で言うと、
「そうかしら。あなたはもっとすごいじゃない」
と、意味深な会話をしていました。
「さぁ、ついたぞ?ほら、降りて。」
私は車を降りましたが、これは絶対近くで見なくてもばれているような感じでした。駐車場から会場に向かうまで、ほかの人たちと一緒にいたせいか、それとも、スプリングコートのおかげか、じーっと見る人はほとんどいませんでした
が、ブーツだけがボディペイントじゃないのですが、それを脱ぐ瞬間、心細くて心細くてたまりませんでした。
花見客でにぎわう公園の、ビニールシートの上に上がると、信じられないことを言われました。
「じゃぁ、脱ごうか?」
ここで裸になれというのです。私は
「嫌です・・・・」
となみだ目になって首を振りました。そうしたら、車で送ってくれたあの二人が。
「せっかく気持ちよくなりたいと思ってしたんだけどなぁ、嫌なんだ?」
「それじゃ、服着る?残念ね。」
みんなが私をみて、がっかりとした表情をするのです。私は困って、うつむいていました。数分間沈黙が流れました。
「じゃぁ・・・・少しだけの間なら・・・・」
と私がそのとき、どうしてそういってしまったのかわかりません。ただ言い終わった後、みんなの歓声と拍手が聞こえてきて、私っていったい・・・とか思ったのですが、自分でも驚くほど素直にスプリングコートを脱ぎ始めました。
みんなが取り囲んでくれたので、隣の団体さんや反対側の家族連れにも、気づかれていないようでした。
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